【カスタマーサクセス DX】修理代金サポートサービスの申請を紙から Web へ。サーバーレスアーキテクチャを採用

KDDI株式会社

cloudpack / システム開発

KDDI株式会社

お客様の課題

  • 修理代金サポートサービスへの申請方法を書類申請から Web 申請に切り替えたい。その上で、povo2.0 など KDDI 様関連の新しいサービスにも Web 申請を適用していきたい。

対応と結果

  • コスト最適化とサービス提供範囲の拡大を見据えた、サーバーレスアーキテクチャにてインフラ構築。複数の基幹システムとスムーズに連携しユーザー利便性と KDDI 様の業務負荷削減を実現!

KDDI 様(以下、KDDI 様)は au スマートパスで提供している修理代金サポートの申請方法を、紙ベースから Web ベースに切り替えることを計画されていました。そこでアイレットが本システムのインフラ構築を担当させていただきました。

DX 推進の一環として、修理代金サポートサービスを、書類申請から Web フォーム申請に切り替える

KDDI 様はスマートフォンやタブレットを故障・紛失してしまった際に代金の一部を補償する「修理代金サポート」を提供されています。従来はユーザーに書類を記入していただく形で対応されていましたが、DX 推進の一環として Web 上のフォームで申請できるように切り替えることを計画されていました。

そこで、KDDI 様のグループ会社であり開発パートナーであるアイレットに、本システムのインフラ構築をご相談いただきました。今回はサーバーレスアーキテクチャでのインフラ構築と、その上で動作する申請機能のWebアプリケーション開発をアジャイル事業部で、管理システムのアプリ開発を第一開発事業部で担当させていただきました。

(管理システムのアプリ開発事例はこちらから)

コスト面だけでなく、拡張性を考慮してサーバーレスアーキテクチャを採用

本プロジェクトはコスト最適化に加え、UQ モバイルや povo2.0 など KDDI 様が提供されている複数ブランドにサービス提供範囲を広げていくことを考慮し、シンプルかつ拡張性に優れたサーバーレスアーキテクチャにて構成。フロントエンド側には CloudFront を採用、バックエンド側は API Gateway を介して Lambda でアクセスする構成にしております。

また、KDDI 様が運用されている5つの基幹システムと連携することを前提としたインフラ構築が求められていたため、各種基幹システムから取得できる全てのユーザーパターンを考慮する必要がありました。そこで、KDDI 様からユーザーパターンや各基幹システムにおける業務内容を細かくヒアリングすることで、仕様策定やテストケースの策定を進めていきました。

さらに、ユーザー数の拡大や事業拡大に伴うアクセス増加を見越して、基幹システムのデータをキャッシュとして一定期間保持する仕組みを構築。複数の基幹システムに同時接続、大量アクセスする場合でも、API 連携のレスポンスを早くできるように工夫いたしました。

アイレットは今後も、お客様の DX 実現における課題解決と新しい顧客体験の創造を支援してまいります。

システム構成図
KDDI株式会社様システム構成図

(使用プロダクト)

  • ・AWS Lambda
  • ・Amazon API Gateway
  • ・Amazon RDS
  • ・Amazon S3
  • ・Amazon CloudWatch
  • ・Amazon VPC
  • ・Amazon CloudFront
  • ・AWS Certificate Manager (ACM)
  • ・Amazon Cognito
  • ・Amazon DynamoDB
  • ・AWS WAF

Credit

クライアントKDDI株式会社