アイレット、AWSの「マネージドサービスプロバイダ(MSP)プログラム認定」を更新

2019.11.21Press release

システム・アプリケーションの開発、グラフィック・UI/UXデザイン制作からインフラの構築・運用までをワンストップで提供するアイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 将平、以下 アイレット)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAWSパートナーネットワーク(APN)プログラムであるマネージドサービスプロバイダ(MSP)プログラムの認定を更新しました。アイレットはMSP認定を2014年の認定以来5年連続で更新しており、高いサービスレベルを保持し続けるパートナーとしてAWSから認定されたことになります。

aws partner network managed service provider

AWS MSPプログラムとは、AWSへの高度な移行スキルを持ち、お客様の環境のモニタリングや自動化による運用管理を積極的に行うことで、お客様に価値を提供することができるAPNコンサルティングパートナーを認定するプログラムです。計画、設計、移行や構築、実行、最適化といった各分野においてお客様をサポートする能力があるのかをチェックリストを元に第三者の監査機関が監査します。

最新のチェックリストであるバージョン4.0は、AWSにおけるカスタマーエクスペリエンスに重点をおいており、厳しい基準のチェックリストを元に監査が実施されました。今回の監査の際にアイレットが提示した主な実績は以下の通りです。

・顧客第一主義:顧客満足度に関するデータを客観的に取得する手段を持ち、フィードバックにたいしてフォローアップを行い、解決策のノウハウを蓄積していること。

・ソリューション設計能力:キャパシティプランニング、Well-Architectedレビューといった、長期運用をするためのプロセスが顧客と同意された状態でドキュメント化されていること。

※アイレットは2019年6月にAWSの豊富な知見を持ち、設計・運用のベストプラクティスを実施する企業として「AWS Well-Architectedパートナー」に認定されています。

・AWSの請求とコストの管理:請求およびコスト管理を行う上で必要な能力を持っていること。

本認証の更新により、アイレットはAWS利用における強力なパートナーおよびアドバイザーとして、あらゆるニーズに合った高水準なソリューションを提供し、お客様ビジネスの発展をご支援してまいります。

■アイレットの実績

アイレットでは、AWSの設計・構築〜運用保守において国内トップレベルである1,200社2500プロジェクトを超える導入実績があります。常に新技術の習得に取り組み、AWSサービスを革新的に組み合わせたソリューションを提供し続けています。セキュリティにおいては、AWSが世界各地に設置するすべてのリージョンで既に取得している国際的なセキュリティ認証について、その重要性を強く認識し、各認証が要求する事項への準拠および独立した第三者機関による各認証の取得に注力しています。この取り組みの一環として、2019年11月時点ではJIS認証によるISMS、ITSMS、プライバシーマーク、クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準PCI DSSの認証を保有しています。また、米国公認会計士協会(AICPA: American Institute of CPAs https://www.aicpa.org)が定める、財務報告目的以外の受託サービスに関する内部統制の保証報告書であるSOC 2 保証報告書Type1、2を受領しています。

・導入事例一覧:https://cloudpack.jp/casestudy/

【アイレット株式会社 会社概要】

会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 齋藤将平
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI株式会社
事業内容:Webシステム開発、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、デザイン制作

アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ】

アイレット株式会社 事業戦略本部 pr@cloudpack.jp / hatori@cloudpack.jp
TEL:050-3818-1853 (広報担当:羽鳥)
URL:https://www.iret.co.jp/