PM/PMO
第五開発事業部 事業部長
プロジェクトマネージャー/事業部長
小谷松 丈樹TOMOKI OYAMATSU
趣味:テニス、ワイン

お客様の事業成長にコミットする、
一歩先の開発にチャレンジしたい

―現在の業務内容を教えてください。お客様の事業成長にコミットする部署で、LINEミニアプリの開発案件に注力
第五開発事業部はアイレットが今までに培ってきた開発力や技術力をベースに、これまで以上にお客様の事業課題と向き合って提案活動を行うことで、開発の先にある事業成長までコミットすることを目指している部署です。
特定のプラットフォームにとらわれず柔軟に提案・開発を行なっていますが、その中でもお客様のニーズが急増している LINE ミニアプリの案件に注力しており、私は事業部長としてお客様への提案やプロジェクトマネジメントを行ないながら、エンジニアとして実際の開発作業にも携わっています。
―アイレットに入社したきっかけは?クラウド業界を牽引するアイレットで、最先端の技術を学びたい
もともと大学で情報技術を学び、プログラミングも得意だったのでエンジニアを目指していました。しかし、卒業後は実家の仕事を手伝う必要があり、ペンキ職人になることに(笑)。1年後、家業が落ち着いてきたので改めて就職活動を行ないました。大学時代に研究内容を決めるために教授に話を聞いてみたもののクラウドは新しい分野すぎて研究で利用することはできないと言われてしまいました。ただ、私はクラウドこそが最先端の技術であり、必ず社会に浸透すると考えていたので、クラウド業界のトップランナーという点と、開発会社として様々な実績のであるアイレットは私にとって最良の就職先でした。
―アイレットの仕事で印象に残っている出来事を教えてください。新しい技術を使った開発に次々と挑戦
クラウドという技術が広く普及してきた頃に、AWS Lambdaなどのサーバレスコンポーネントが発表された結果、インフラとアプリケーションの垣根が低くなってきました。当時インフラを扱っていた事業部の中に新しく開発部門を立ち上げる事になり、高難易度な開発案件を一気通貫で提供できることを武器に、様々な案件に取り組みました。サーバーレスなど当時新しく出てきたコンポーネントを次々と活用しながら、今までやったことがない開発に挑戦するチャンスも多々ありました。新しい技術やノウハウをどんどん取り込めるし、最先端の技術を検証する場として非常に刺激的な日々を過ごすことができました。
―アイレットの強みを教えてください。技術力と“寄り添い力”で、お客様の事業成長に向けて一緒に挑戦できる
インフラ構築・運用・システム開発からデザインまでをワンストップで提供できる技術力・開発力を強みに、数多くのお客様やパートナー企業の事業成長を支援してきました。さらに近年はお客様のニーズも多様化・高度化する中で、それぞれのご要望に寄り添い、時には積極的な提案を行ないながら、オーダーメイドでの開発を行なってきました。高い技術力はもちろんのこと、お客様への“寄り添い力”も発揮しながら、一緒に事業成長に向けてチャレンジすることが、アイレットならではの特長であり、アイレットで働くことのやりがいでもあると思います。
―仕事のこだわりや、大切にしていることを教えてください。コミュニケーション次第で、アウトプットの質は変わる
人とのコミュニケーションです。エンジニアとして経験を重ねる中で気がついたのは、コミュニケーション次第で提案や開発のレベルが変わるということ。お客様は何に悩んでいるのか、何を実現したいのか、何のために開発をするのか。そういった本質的な問いを、お客様とのコミュニケーションを通して深く理解することで、アウトプットの質は大きく変わります。エンジニアだからといってコミュニケーションを疎かにしてもいいのではなく、むしろエンジニアだからこそお客様はもちろん、パートナーや他部署との連携も積極的に行うことで、今までにない新しい価値や成果を生み出すことができると思っています。開発後に、ありがとうと言っていただけるのは当たり前だと考えています。その後に、別の案件でまた一緒に仕事をしたいと思っていただけるよう、積極的なコミュニケーションや提案を行うことを大切にしています。
―応募者へのメッセージをお願いします。
アイレットはクラウド最前線の会社なので、技術者としての成長の機会も非常に多いですが、それ以上にビジネスパーソンとしての成長もできる環境だと考えています。市場価値を高めるには開発技術だけではなく、別の武器も持つことが重要だと思います。アイレットでは、多様な業種のお客様とのやりとりで様々な知識を得ることができ、それを活かして提案などもできるということが大きな武器になります。もちろん、技術者としてのスキルアップに注力したい人もいると思いますし、組織としてはエンジニアの多様性を活かす必要があると考えています。ご自身のキャリアパスに向けて適切なアサインをできる部署が必ずあると思いますので、ご興味があればカジュアル面談でお話ができますと幸いです。
